「一般日本語コース」2020年度冬学期(12月開講)のお知らせ

開講のお知らせ

高等教育推進機構国際教育研究部では、外国人留学生・研究員・教職員のための「一般日本語コース」受講生を募集します。詳しくは本案内と募集案内チラシをご覧ください。

受講資格

 本学に在籍する「外国人留学生」(留学ビザを持つ「学部学生」、「研究学生」、「大学院生」、「特別聴講学生」、「特別研究学生」)、あるいは、「外国人教職員」、「外国人研究員」であること。「聴講学生」、「科目等履修生」は一般日本語コースを受講できません。

開講科目

初級文法、初級口頭表現

授業日程と各科目のシラバスは、日本語授業概要をご覧ください。

開講期間

2020年12月1日(火)~2021年2月5日(金)

受講申込方法・期間

2020年11月17日(火)午後3時〜11月24日(火)午後3時の間に、オンライン申請フォームにアクセスして、必ず受講申込みを済ませてください。なお、新規・継続を問わず、すべての受講希望者は、オンライン申請をする必要があります。申込期間に申請をしなかった人は、いかなる理由でも日本語の授業を受講できません。各クラスには定員の制限があるので、できるだけ早いうちに申込みを済ませてください。

プレースメントテスト

受講希望者本人が、上記の受講申込期間中にオンラインにて個別で受験してください。継続学生は、次の選択肢からどちらかを自分で選んでください。

A プレースメントテストを受験して、その点数でクラスを決めてもらう。

B プレースメントテストを受験しないで、次のクラスに自動的に進む。

どちらの場合も、最終的には人数によって調整されるので、必ずしも希望のクラスに入れるわけではありません。プレースメントテストの受験方法については、オンライン申請完了後、受講希望者本人にメールにてお知らせします。

問い合わせ

日本語コースに関する問い合わせは、問い合わせフォームからお問い合わせください。日本語コースでなく、留学全般に関する問い合わせは、北海道大学学務部国際交流課(ryugaku“AT”oia.hokudai.ac.jp) までお問い合わせください。※“AT”を@に置き換えて送信してください。

北海道大学日本語スタンダーズ

北海道大学は、留学生と日本人学生がともに学び、様々な社会的な問題の解決に向けた新たな手段、文化を継続かつ具体的に生み出していけるような、新たな社会構築のための即戦力となる人材養成を目指しています。そのために、平成23年度より外国人留学生と日本人学生が協働して学ぶ交流授業「多文化交流科目」を創設し、北海道大学で提供する日本語コースの中核に据えています。「多文化交流科目」で育成を目指すスキルは、①課題を認識する、②ともに考える、③解決に向け実行する、の大きく3つに分けることができます(詳細はPDF参照)。それに伴い、従来の「読む」「聞く」「書く」「話す」の4技能に、「漢字語彙」と「文法」を加えた6科目でなされていた日本語コース・カリキュラムを改編し、留学生と日本人学生が協働して行う活動を支える 「ことば」「コミュニケーション」としての日本語教育を提供しています。本スタンダーズは、そのために必要な日本語とは何かを 「レベル別」および「モード別」に記述したものです。※2020年度からカリキュラムの一部が変わります。2020年度の日本語コースを受講する人は、かならず『日本語授業概要』を見てください。

 

北海道大学日本語スタンダーズ(2019年度版)

北海道大学一般日本語コース授業ガイド(2019年度版)