北海道大学における主な留学生サポート体制です。

留学生サポーター制度

北海道大学には,初めて日本に来る外国人留学生がスムーズに生活や勉学・研究を始めることができるように,既に在学している日本人学生や留学生が同行し,日本滞在に必要な諸手続きをサポート(支援)する制度があります。

サポートを受けられる主な項目は以下のとおりです。

  1. 区役所・市役所への住民登録や国民健康保険加入手続き
  2. 銀行口座の開設手続き
  3. 日常生活についての情報提供
  4. 学研災など,大学生活に必要な各種保険の加入手続き

サポーター制度を利用できる期間は,原則として,4月と10月の入学時期です。
利用したい場合は,入学を予定する学部の教務担当にお問い合わせください。

また,在学生に対するサポーター業務従事者の募集は,毎年2月と8月に行っています。

新入留学生オリエンテーション

4月と10月に開催しています。学生生活、文化適応、札幌での生活、就職、奨学金、交通ルール、保険などについて、新入生に必要な情報をたくさん提供しますので、必ず参加してください。日程と場所は、入学決定者にお知らせします。

所属する学部・大学院の教務担当,指導教員

授業,教育,進学,就職等について,わからないことがあったら,まず所属学部の教務担当や指導教員にたずねてみましょう。

学生相談総合センター(学生交流ステーション2階)

勉強,進路,人間関係や文化的適応で困っていること,悩んでいることがあれば,一人で考え込まずに相談してください。

同じ北大の先輩留学生が質問や相談に新設に応じてくれます。読めない書類があったり,買い物ができる場所がわからなかったりしたら,気軽に話しに行きましょう。

  • アクセシビリティ支援室

学習支援(アカデミックサポート)

ラーニングサポート室では,進路選択・修学支援及び学習支援などを行っています。

  • チューター制度

所属の学部・大学院によっては,外国人留学生に対して,チューターにより学習・研究指導(予習・復習の手伝い),日本語指導等の支援を行う「チューター制度」があります。詳しくは所属学部の教務担当に質問しましょう。

その他の支援

  • 就職支援

日本の企業に就職したい人は,キャリアセンターの就職イベントを活用できます。

専門相談員が,セクシュアル・ハラスメントやアカデミック・ハラスメントの相談に応じています。