最近、注文した覚えがないのに海外から種子が郵送されてくる事例が報告されています。

もし、そのような郵送物を受け取った場合は、次のとおり対処してください。

(1) 開封しないで郵便局へ持参する。（受取拒否として返送）

※パッケージを開封してしまった場合↓

(2) 種子がビニール袋に入っている場合は、ビニール袋を開封しない。

（病害虫／卵、有毒物、ウィルス／細菌等付着の恐れ）

(3) 種子を植えない／栽培しない。（在来植物等、日本国内の生態系に悪影響を及ぼす恐れ）

(4) SNSにアップしない。（個人情報流出の恐れ）

(5) 種子をそのまま捨てない。（発芽／流出の恐れ）

(6) 最寄りの植物防疫所へ連絡、受け取った経緯や状況などを報告する。

(7) 最寄りの植物防疫所へ連絡の上、種子を郵送。

相談先：植物防疫所札幌支所

連絡先：(011)852-1809

郵送先：〒062-0045 札幌市豊平区羊ヶ丘１

参照HP：https://www.maff.go.jp/pps/j/information/200730.html

注意：

(1) 検疫証明書のない植物（種子を含む）の輸入、持込は禁止されています。

(2) 個人の土産、ネットショッピング、知人に送ってもらうなど、受取方法を問わず、
　 検疫を受けずに植物を持ち込むことは禁止されており、処罰の対象となります。

(3) 違法に持ち込んだ場合、3年以下の懲役又は100万円以下の罰金が科される場合があります。

 

大学内の相談先：

学生支援課　rss@oia.hokudai.ac.jp

留学生サポート・デスク　supportdesk@sacc.hokudai.ac.jp