授業
【1.事前授業(渡航3か月前~全5回)】
異文化コミュニケーションやキャリアデザイン、プレゼンテーション等について、座学やアクティブラーニング形式の授業で学びます。
初回授業では、授業や課題を通じて活動する班(*)のメンバーを決定します。
また、安全・危機管理の授業では、海外初渡航となる参加学生が多いことに配慮し、経験豊富な教職員が、
ビデオやケーススタディを用いてしっかりと指導します。
*班活動については、当ページ下部に詳細記載あります。
↑ グループディスカッション ↑ 授業・引率担当教員のキャリア紹介
↑ プレゼン予行演習 ↑ グループでの危機管理ケーススタディ
【2.ランチ会(2~3回程度)】
お昼の時間を利用し、FSP参加学生と、過去にFSPに参加した先輩学生とが交流する機会があります。
参加者同士の横のつながりだけでなく、先輩学生との縦のつながりもつくられます。
先輩学生からは、FSP参加時の気づきや学びなどの体験談はもちろん、研修地での生活や課題についてのアドバイスをもらうことができます。
↑ FSP参加学生同士の交流 ↑ 先輩FSP生との交流
【3.現地実習(約2週間)】
協定校等の教育機関にて授業体験や学生交流を行い、国際機関や日本企業海外拠点にて講話聴講や対話、
関連プロジェクトや施設での学習を体験します。
その他、在研修地の本学同窓生や日本人商工会の方々との懇談、博物館での学習、訪問国調査活動等も実施します。
↑ 研修先企業・機関の方との対話 ↑ 研修先教育機関にて授業聴講
↑ 研修地在住の本学同窓生の方々との会食 ↑ 研修国にて資料館(戦争証跡博物館等)での学習
【4.振り返りミーティング(2回)】
各訪問国の最終日に行われる振り返りミーティングでは、現地実習中に、各自が気づいたことや学んだことについて、
参加学生全員と共有し、意見交換を行います。
↑ グループで振り返り ↑ 各自の気づき・学びの共有
【5.事後授業(実習中~全3回)】
実習前後の各自の変化について振り返ります。
また、最終授業では、在校生や教職員向けに、FSPを通して得た学びの成果を発表する帰国報告会を行います。
↑ ワークシートにて振り返り ↑ 帰国報告会(発表)
↑ 帰国報告会(聴衆) ↑ 帰国報告会(プログラム参加学生と報告会参加学生での質疑応答)
<班活動について> 参加学生は、以下の班(または役割)に分かれ、現地での活動や課題等に取り組みます。班員一人ひとりが責任感を持ち、協力し合いながらそれぞれの役割を果たすことが求められ、コミュニケーション能力やチームワーク力、問題解決能力が試されます。 ◎リーダー・サブリーダー ◎総務企画班 ◎企業訪問班 ◎プレゼンテーション班 ◎記録広報班 |