学生の海外派遣について
2021/2/4
(2022年10月25日更新)
新型コロナウイルス感染症に関して引き続き慎重な対応が求められているところですが,
本学の学生の海外派遣については以下の通りとしますのでお知らせします。
1.下記の①~④の条件をすべて満たしたものについて,派遣を認める。
①渡航先の感染状況や感染防止策,感染した場合の現地の医療体制,
帰国ルート及び加入した保険による感染症罹患時の保障が確認されていること。
②外務省の海外安全ホームページにおいて,派遣先の国・地域の危険情報レベルが1以下であり,
かつ,感染症危険情報レベルが3以下であること。なお,感染症危険情報レベルが3又は2の国・地域への派遣
に際しては,レベル3(渡航中止勧告)又はレベル2(不要不急の渡航取りやめ)の国・地域への留学であるこ
とを,学生が理解していることを確認すること。
③派遣先の国・地域からの帰国に際して,移動制限等の水際対策がある場合,それを遵守すること。
④派遣プログラムが安全に実施できることについて,事前に実施責任部局等の長が確認し,
実施の承認を与えていること。
注1)教育課程で必要な場合であっても,感染症への不安等により海外派遣を希望しない学生には,
不利益が生じないようご配慮をお願いいたします。
注2)派遣を承認する際は、学生から別紙「新型コロナウイルス感染症の影響下における渡航についての誓約書」
の提出を求め、プログラム実施責任部局で内容を確認した上で国際交流課あてに提出願います。
ただし、全世界の感染症基本情報レベルが1の期間は誓約書の提出を求めません。
注3)学生をグループで派遣するプログラムを実施する場合は,引率者が感染した場合,
又はグループ内に感染者が発生した場合の現地及び実施責任部局の対応・体制をご確認願います。
注4)新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が派遣先大学・機関等の受入れの要件となっている場合には,
それを満たしていることをご確認願います。
高等教育推進機構主催の各留学プログラムについては, 上記の条件をふまえ実施方法等を検討し,
決定次第, 「北大生のための留学ガイド」HP・掲示等で周知します。
※新型コロナウイルス感染症に関する情報については,本学ホームページに掲載しておりますので随時確認してください。
【本学ホームページ】新型コロナウイルスへの対応について